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570件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-10-12 第205回国会 参議院 本会議 第3号

最低賃金引上げを強制すれば、中小小規模事業者経営改善が進み、生産性が上がるという乱暴な考え方をする有識者がいますが、中小小規模事業者労働分配率は現に七割を超えており、経営者は我が身を削って従業員給料を支払っている状況であります。  まずは、多くの中小企業が依存する大企業との下請取引の条件を改善し、中小小規模事業者収益力を上げることが先決であります。

世耕弘成

2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号

そして、御指摘のように、現在も、法人税について、労働分配率向上に向けて優遇税制というものは存在いたしますが、現在の税制においては、対象新規雇用に目を向けたものであり、また控除率も一五%という状況にあります。これでは、全国合わせても一千億規模効果しか表れない、こういった税制状況にあります。この対象につきましても、是非一人一人の給与にしっかり目を向けたものにしなければいけない。

岸田文雄

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

政府には、再び所得の増加によって分厚い中間層を復活させていくためにも、労働分配率を引き上げ、イノベーションの社会実装を促進していくなど、成長と再分配在り方、好循環の実現に向けた政策を総動員されることを期待いたします。  改めて、岸田総理に、これからウィズコロナアフターコロナ経済再生、そして新しい資本主義とは何を目指すのかについて、お考えを伺います。  

甘利明

2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号

まず、法人税について、労働分配率向上に向けて、現在、一千億円規模の、賃上げに積極的な企業への支援、これを抜本的に強化を検討していく、ここから始めていきたいと思っています。  いずれにせよ、今後の税制在り方については、国民の様々な御意見を踏まえ、政府や与党の税制調査会等の場で御議論いただきたいと考えています。  原子力政策についてお尋ねがありました。  

岸田文雄

2021-10-08 第205回国会 参議院 本会議 第2号

また、労働分配率向上に向けて、賃上げを行う企業への税制支援を抜本強化いたします。  第二の柱は、中間層拡大、そして少子化対策です。  中間層拡大に向け、成長恩恵を受けられていない方々に対して、国による分配機能を強化いたします。  大学卒業後の所得に応じて出世払いを行う仕組みを含め、教育費や住宅、住居費への支援を強化し、子育て世代を支えていきます。  

岸田文雄

2021-10-08 第205回国会 衆議院 本会議 第2号

また、労働分配率向上に向けて、賃上げを行う企業への税制支援を抜本強化します。  第二の柱は、中間層拡大、そして少子化対策です。  中間層拡大に向けて、成長恩恵を受けられていない方々に対して、国による分配機能を強化します。  大学卒業後の所得に応じて出世払いを行う仕組みを含め、教育費住居費への支援を強化し、子育て世代を支えていきます。  

岸田文雄

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

ただ、審議でも議論になっているように、一人頭の実質賃金、これは微増でございまして、それから労働分配率は必ずしも改善していないというところがございます。この辺のところは、今日も需要の話がありましたけれども、ここの辺りをきちっとやっていかないと次の成長につなげるような需要拡大というのは難しいのかなというふうに思っております。  

新原浩朗

2021-05-18 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

七 「物価安定の目標」を達成するための日本銀行による超低金利政策長期化が、金融機関資金利益悪化を通じて金融仲介機能悪影響を及ぼし得ることに鑑み、日本銀行との共同声明である「デフレ脱却と持続的な経済成長実現のための政府日本銀行政策連携」に掲げる目的早期に達成するべく、正規雇用を促進するとともに、企業生産性向上分賃金に反映することで労働分配率を上昇させるための取組を一層積極的に行うこと

牧山ひろえ

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

しっかりと成長もしていかなければならない、そして労働分配率そして分配ということもちゃんと考えていかなければならないという目的が達成されるものになっているのかなというのが、という観点で、カーボンニュートラルのグリーンやあるいはデジタルについてお伺いしてまいりたいと、このように思っています。  

小沼巧

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

生産性向上というものもありますけれども、再分配するべき項目においてやはり投資というものがなかなかやっぱりできないでいるということで、ただ、投資に要する資金というものは内部留保という形で上がっているということも含めて、なかなかそこまでに至っていないというような状況であると思いますし、所得が上がることによって個人消費、GDPの六割以上を占めている個人消費も上がるものだと思いますし、しっかりともう一度労働分配率

梶山弘志

2021-05-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

そこで、じゃ、従業員給料を増やせばいいだろうということなんですけれども、労働分配率のデータもつけましたけれども、労働分配率は、明らかなとおり、大企業資本金十億以上のところは労働分配率は五割程度。だから、まだ場合によっては余力があるのかもしれない。ところが、資本金一千万から一億程度のところは労働分配率七六%。

逢坂誠二

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

七 「物価安定の目標」を達成するための日本銀行による超低金利政策長期化が、金融機関資金利益悪化を通じて金融仲介機能悪影響を及ぼし得ることに鑑み、日本銀行との共同声明である「デフレ脱却と持続的な経済成長実現のための政府日本銀行政策連携」に掲げる目的早期に達成するべく、正規雇用を促進するとともに、企業生産性向上分賃金に反映することで労働分配率を上昇させるための取組を一層積極的に行うこと

日吉雄太

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

いずれにしても、前原先生おっしゃるとおりに、内部留保がたまり過ぎていることははっきりしているし、はっきりしていることは、労働分配率が、七十何%台が今六十何%ぐらいに下がったんじゃないの。何でそんなに下げちゃったんだよ、僕はつくづくそう思いますよ。一番の問題はこれでしょうが。  

麻生太郎

2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

それでも上がらないという事実は、やはり労働分配率等々は明らかに下がっていますでしょうが。あれは、企業に対して分配率を上げろと、政府は、我々、社会主義をやっているんじゃありませんし、統制経済をやっているんじゃありませんので、自由主義ですから、それはなかなか言える限度があるんですよ。

麻生太郎

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

そういう意味で、成長戦略全般議論は避けますけれども、環境経営でございますのであえて全般は避けますけれども、要すれば、これまで様々な成長戦略だの経済政策ということを言ってきたのでありますけれども、結局のところ、企業設備投資などに本気になってこなかった、経費を削減する、労働分配率を下げる、内部留保は積み上がるということにばかりなってしまっていた状況だったのではないかなと思うのであります。

小沼巧

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

私ども、こういったようなものとしてはいろいろやらせていただいたこともあるとしても、もう一点、やっぱり給与を見ますと、いわゆる労働分配率等々は七四、五%、もっとありますか、六、七あったものが今六五、六まで下がってきていると思いますんで、そういった意味では、この企業が得た利益のものを内部留保に、多いが、比率が多い割には設備投資給与等々に回す比率が低過ぎるのではないかと。  

麻生太郎

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

少なくとも、賃金に行く労働分配率比率がそんな高く上がらない割には、設備投資賃金よりは額としては大きな額になっていますけれども、やっぱり内部留保がほとんど、ほとんどとは言いませんが、半分ぐらい持っていっているというので、ここのところという話、この六、七年間、何回もいろんな会合で申し上げてきているんですけれども、仮にも一回税金を払った後の金の話ですから、それにもう一回税金掛けるということをやるとこれは

麻生太郎

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

私どもとしては、賃上げという例の御質問よく出る労働分配率の話ですけど、こっちの話で上げるという手もある。同時に、賃上げ同時に投資という、いわゆる社内留保じゃなくて投資にその金が向かうという促進税制というもので、中でも新規雇用というのを増やしてもらうというのはこれすごく大事なところなので、そういった企業対象とさせていただいておるのが一つ。  

麻生太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

まず、企業収益の話ですけど、これはもうこの四、五年ずっと財務大臣として言い続けている話ですから、公式文書にも残っておりますし、いろんな形で申し上げてきているんだと思っておりますんですが、労働分配率という言葉が、まあ組合用語かもしれませんけれども、労働分配率という点から見ると間違いなく、私は経営者している、七十数%、今六〇%中頃じゃない、おたくらの方が詳しいんだと思うけれども。

麻生太郎